ネコ 散歩
犬を飼っていると「散歩」という言葉が浮かぶ人が多いでしょう。
猫も犬と同じように体を動かすことで運動不足を解消しますが、
猫は犬のように散歩が必要なのでしょうか。
猫を散歩に連れて行く時にはどのようにすればいいのでしょうか。
猫の散歩のメリット・デメリットやハーネスを使った散歩の方法についてご紹介します。
私が飼っている猫は1週間から家で育ったため外にほとんど出たことがなく、
成猫になっても朝と夕方に少ししか散歩する必要はありませんし脱走の危険は余りありませんでした。
生まれて間もなく室内で育てられた猫はこのタイプが多いでしょう。
アウトドア派の猫の場合
ある程度の年齢まで外で育った猫や、好奇心が強い猫の場合、外に出してとせがんでくることがあります。
では、そういった猫の場合、散歩をするとどんな良いことがあるのでしょうか。
どうしても、室内飼育の場合は外の世界よりも狭く、変化が少ない退屈な環境になりがす。
外に出ることで自然の匂いを感じ、知らない世界をしり猫にとって刺激になります。
そういった機会を与えることで、ストレス発散や気晴らしになります。
ですので、猫の散歩は、運動不足解消のために行う犬の散歩とは少し目的が異なります。
そして猫は犬と違い自由気ままな動物です。
飼い主が一緒にいるからといっても、ノミやダニはどうしようもないですからね…。
散歩時に必ずしも犬のように真っすぐ歩いてくれるわけではありません。
どうしても散歩させたい場合には、小さいうちから習慣にして抱っこしながらの散歩で少しずつ慣れさせましょう。
リードではなくハーネスを
また、実際散歩をする際は、首にかけるリードではなく
、腕を通すハーネスにした方が良いでしょう。
猫は頭が小さいので首輪を調節したつもりでも抜けることがあります。
腕に通すハーネスの方が猫にも優しく安全です。
きちんと体の大きさにあったサイズを選びましょう。
実際に着けてみて外れないことを確認してから外に出ましょう。